Category Archives: 不定愁訴

8月・9月 溝口クリニック座談会 (栄養療法説明会・情報交換会)

8月・9月 溝口クリニック座談会の内容が決定したとのアナウンスがありました

『栄養療法説明会・情報交換会』

http://www.shinjuku-clinic.jp/seminar/zadankai.html

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8月・9月の座談会は、
受診中の方でお友達や知人に紹介したいのだけども…と迷っている方、
受診してみたいけれども、どのような流れで進めていくのかご不安な方
そんな方々にご参加いただける場となっております。ぜひこの機会をご利用下さい。

場所: 新宿溝口クリニック セミナールーム(御苑前311ビル4階)
定員: 約35名
費用: 無 料
<対象者>
・医療機関で栄養療法を行っている方とその家族やお知り合い
・受診を検討されている方、など

15:30 ~ 16:15 患者交流会・情報交換会
16:15 ~ 16:30 クリニック受診説明会(医師による診療相談ではありません)
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申込みはこちら
http://www.shinjuku-clinic.jp/form_seminar/general_s02.pdf

 

溝口クリニック主催 メンタルヘルス特別セミナー

3月11日に開催された、メンタルヘルス特別セミナーに参加してきました

CapD20130326

 

 

 

 

 

 

 

 

講師は、臨床心理士の北田義夫先生で、
『こころのチェンジマネジメント ~これからの心理アプローチ』 というテーマにて
新しい心理学的アプローチをご紹介頂きました

北田先生は、東京都から委託を受けて自殺防止のための講演をなさったり、
不登校・ひきこもりのための支援室を毎月開催されていらっしゃるなど
全国を飛び回り、多忙を極めていらっしゃるようです

 

関西弁での巧みなトークに、時間を忘れて聞き入ってしまった1時間半でした
聴衆をグッと惹きつける語り口です!

心のチェンジマネジメントとして、一番印象に残ったのは、
『自分自身を根本から変えるのではなく、(今ある自分に)付加する』
という考え方でした

例えて言うならば、アイスクリームのダブルのようなイメージ

今存在する自分に、もう1つのフレーバー(二つ目の味)を積み重ねることで
自分自身が勝手に変化していくということです

これぞ、究極のマネジメント!と仰っていました

 
糖質制限や栄養療法の治療アプローチに関しては言及がありませんでしたが、
溝口先生の指導内容や栄養療法に関しても、北田先生は認識していらっしゃるようです

 

北田先生の講演の様子はYou Tubeにもアップされています

非常に有意義なセミナーでした。

IgGアレルギー検査

低血糖症と診断されて、糖質制限を開始してから1ヵ月間

体調は非常に良好
糖質制限を開始してから1週間も経たないうちに、効果が現れていました

・身体が軽い
・朝はスッキリと目が覚め、夜の寝つきも良い
・午後や夕方頃、急激な眠気に襲われていたが解消
・生理痛がなくなる
・肌の調子が良い
・イライラが減り、前向きな気持ちになる

 

糖質制限開始から半月後に、
-プロテイン、ヘム鉄、ビタミン群の医療用サプリメントの摂取開始
-高濃度ビタミンC点滴を受ける

 

体調は更にも増して、快走中だったかのように思えました 
所が、糖質制限を開始してから1ヵ月半を過ぎた頃から
急激に体調が芳しくなくなって来ました

 

具体的な症状は、
・今まで出来た事の無い場所に大きなニキビが出来る
・一日中怠くて、疲れが取れない
・気持ちに積極性が欠け、やる気が起こらない
・昼過ぎから抵抗できない程の眠気に襲われる

 

糖質制限開始から体調不良に陥るまでの経過グラフ

 20121117_IgG_Toushitsuseigen

 

一過性の症状に過ぎないと思い、そのまま放置していたのですが、
改善の兆候が見られません

この間、糖質制限は継続しており、
1日当たりの糖質摂取量は20g以下、所謂スーパー糖質制限でした

 

原因を探るべく、主治医の先生に相談すると
『IgGアレルギーの可能性があるので、血液検査を試すように』 との指示が。

IgGアレルギーは、遅延型アレルギーの事です

蕎麦を食べると全身にブツブツが出来る
卵を食べると痙攣を起す
と言った、即座に反応が出る、即時型アレルギー(IgE抗体)とは異なります

 

IgGアレルギーは、遅延型アレルギーで、
摂取後、数時間から数日後に症状が出るものなので、
本人も周囲も直接的な原因に気づかない事が多いのだそうです

 

日本では医師の間でも周知されていないアレルギーの類らしく、
日本の機関では抗体測定を行っていない為、米国に採血した検体を送る必要があります
以下は、IgGアレルギーと診断されるまで、私が実際に踏んだ手順です

 

~アレルギー抗体を調べる為の採血検査

病院:オーソモレキュラーの実践クリニック(23区内)
費用:3万円弱 (自費) *価格は医療機関により異なる

検査機関:
US Bio Tek http://www.usbiotek.com/ 
日本語 http://www.detox.jp/usbiotek/index.html
正規代理店:アンブロシア株式会社 http://www.ambrosia-kk.com/

米国の検査機関に検体を送付
日本人の食事項目に内容を修正した上で返送
10日から2週間程で結果判明 

IgGアレルギーとの診断
アレルギーを引き起こす、食品名一覧の受け取り
私の場合、以下の食品に対して遅延性アレルギーが見つかりました

反応クラスの見方
0: 無反応
Ⅰ:非常に低い
Ⅱ:低い
Ⅲ:中程度
Ⅳ:高い
Ⅴ:非常に高い
Ⅵ:極めて高い

 
◆肉類
・卵白(反応クラス6)
・卵黄(反応クラス6)

◆フルーツ
・チェリー(反応クラス3強)
・キウイ(反応クラス3強)
・パイナップル(反応クラス5強)

◆乳製品
・カゼイン(反応クラス6)
・チェダーチーズ(反応クラス6)
・カッテージチーズ(反応クラス6)
・牛乳(反応クラス6)
・ホエイ(乳清)(反応クラス5強)
・ヨーグルト(反応クラス6)

◆シーフード
・あわび(反応クラス3)
・カキ(反応クラス3)

◆ナッツ・穀物
・アーモンド(反応クラス3)
・キドニー豆(反応クラス4)
・さやいんげん(反応クラス4)
・小麦グルテン(反応クラス4)
・オート麦(反応クラス3)
・ゴマ(反応クラス3)
・全粒小麦(反応クラス3)

◆野菜
・もやし(反応クラス3)
・ピーマン(反応クラス3)

◆その他
・蜂蜜(反応クラス3強)
・製パンイースト(反応クラス4強)
・醸造用イースト(反応クラス4)

20121117_IgG_Toushitsuseigen_1

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~検査結果を受けて~

糖質制限を実行する者としては、筆舌に尽くしがたい程に深刻な結果になりました

抗体検査を受ける前は、アレルギーに対し、非常に楽観的に捉えていました
体調不良はあるが、一時的な状態に過ぎない。この自分に食品アレルギーなどあるはずない!と

所が、実際には目も当てられないような結果となったのです

これはある意味、
一部の外科医が 『自分は癌にはならない』 と根拠の無い自信を持つ事と同じ感覚もしれません

 

思い起こせば、糖質制限を開始して以来、
肉、魚、鶏卵、チーズの摂取量は以前の3倍から5倍近くになっていました
1日に1個程度だった卵の摂取量は、糖質制限を皮切りに、1日に5,6個にもなっていました

チーズも同様
プロセスチーズ、モッツァレラチーズ、とろけるチーズ、チェダーチーズetc…

ナッツ類も、間食として大量に食べていました

肉類、魚介類も含め、
糖質制限を始めてから、急激に高タンパクな食事になった事が
今回のアレルギー症状に繋がったのでしょう

 

ただ、糖質制限を実施し、高タンパクな食生活になった事が直接的な原因ではなく、
高タンパク質な食品に対し、自信の身体の消化・免疫システムが対応しきれなかったのだと考えています 

長年の高糖質な食生活によって、腸内には悪玉菌が増大
腸管壁が炎症・損傷し、腸管系の吸収機能に障害をきたし、
本来は吸収しない大きい分子の食物が粘膜を超えて侵入する事で身体が異物として認識
この結果がアレルギーとして現れているもようです

LGS (リーキーガット症候群) 
http://nutweb.sakura.ne.jp/iframe/03_ippan/03lgs/lgs.html

 

~IgG抗体によるアレルギー症状~

全身疲労、イライラ、頭痛、痩せにくさ、食欲過多、偏食、注意散漫、下痢、便秘、膨満感、
胃潰瘍、喘息、関節痛、湿疹、じんましん、肛門のかゆみ、腹部の痙攣痛etc…

 

 

 
~今後の対処法~

アレルギー反応が出てしまった以上、一定期間に渡り、これらの食品を口にする事は出来ません
無理やり食べる事も出来ますが、再び体調不良に陥る事が目に見えています

主治医からの指示としては、
・アレルギー反応が出た食品を半年間摂取しない
・その間、腸粘膜(腸管免疫)を鍛える ⇒ プロバイオディクス等のサプリ摂取

アレルギー反応を起こす食品の摂取を止めている期間中に腸内環境を整え、
高タンパク質な食事にも耐えられうる身体を形成する必要があります

 

たとえ、反応クラス3だとしても、用心して、その食品は極力摂取は控えるべきとの指示がありました

 

検査結果と共に
『食物の除去&ローテーションガイド』 という冊子を貰いました

代替食品による食事計画の立て方
アレルギーの原因食物の科(ファミリー)一覧
が掲載されています

 20121117_IgG_Toushitsuseigen_7

 20121117_IgG_Toushitsuseigen_8

 

 

フルーツは摂取量が激減しましたし、種類によっては殆ど口にしなくなりました
鮑も食べなくとも影響は全くない食品です
蜂蜜も糖質制限者にとっては無縁の物です

 

しかし、チーズや乳製品、卵と言ったタンパク源は大きな痛手です
これでは、何も食べる事が出来ません

製パン用イーストにも反応が出ている為、ふすまパンや大豆粉パンもNGなのでしょうか?

 20121117_IgG_Toushitsuseigen_6

 

糖質制限で爽快になり、低血糖の症状も随分と改善されつつあったのに、
新たにIgGアレルギーとの戦いが始まってしまいました

食事対策や体調の改善状況についても随時アップする予定です